ヨガ・ピラティスとは、、

ヨガとは…?

ヨガと言われると、ダナミックなポーズをとり、身体を動かすことで、美容や健康の促すというイメージがありますよね。
しかし、本来は、yogaの語源は、「yugu(ユジュ)=~を結ぶ。~を繋ぐ。」に由来しており、全ての思い煩いから、自己を解放し、その本質(真の自己)に再び繋ぐことを目的とした修行法の一つであり、悟りを開くこと。だとも言われます。とても壮大で、イメージがつきにくいかもしれませんが、社会の中を生きる私達現代人に当てはめると、それは、身体と心、思考と行動、あるいは肉体と精神を繋ぎ合わせ、そして双方のバランスを、どう取っていくかを、ヨガを通して学ぶということです。
私達の身体はとても精妙に作られており、心の思い煩いが強くなると、筋肉はそれに答えるように硬くなりますし、逆に、その思い煩いを手放すと、身体は柔軟力が高められ、とても軽くなるようにできています。自分の心をその瞬間に留め置きながら、肉体を活性化させることは、美容や健康を促すだけでなく、色々な思い煩いから自己を解放し、深いリラックスや集中力、さらには精神的な豊かさを齎してくれるのがヨガであるのです。
もしヨガをしてみようかと迷っていらっしゃるのであれば、勇気を一歩出して、一緒にヨガをしてみませんか?

ピラティスとは…?

 

 

 

 

 

 

 

 

ドイツ人のジョセフ・H・ピラティス氏がピラティス・メソッドの創始者です。
30代の頃にイギリスでボクサー、サーカスのパフォーマー等をしていました。第一次世界大戦中に収容所で、怪我をした兵士の看護や健康管理の為のエクササイズ<コントロロジー>を考案・指導していました。戦後アメリカへ移住をし、ニューヨークでスタジオを開設、特にダンサーの間でコントロロジーが支持されました。後にこのメソッドは<ピラティス>と呼ばれるようになり今に至っています。呼吸・集中・コントロール・センタリング・全身での動作・正確性・バランスの取れた筋肉の発達・リズム(フロー)が動きの基礎となっています。正しい場所に骨や関節を置き、安定させる部分に意識をおきながら正確に身体を動かす…それがピラティスです。